「なごやめしPRおみやげ」
愛知県内各所でテスト販売開始
Webサイト「JAPAGRA」を運営する株式会社SOZOS(ソーゾーヅ)は、名古屋市、愛知県、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー等で構成する「なごやめし普及促進協議会」と協働で「なごやめしPRおみやげ」を企画・開発しました。商品ラインナップは「扇子」「手ぬぐい」「マグカップ」の3種類。2017年11月より名古屋市各所でテスト販売が開始されます。
3つの商品ともに、JAPAGRAのコンテンツとして制作した「なごやめしインフォグラフィック」をベースにデザインしたもので、なごやめし20品の「歴史」と「味の濃さ」が一目でわかるデザインとなっています。
販売場所は、名古屋市金山観光案内所、オアシス21iセンター、中部国際空港セントレアプラザ(3階国際線制限エリア)、名古屋国際会議場売店。今後も愛知県内各所での販売を予定しています。
名古屋は京都と並ぶ扇子の二大産地。そこで伝統工芸品である名古屋扇子に「なごやめしインフォグラフィック」の絵柄をデザイン。表面には江戸時代から大正時代に生まれた10品を、裏面には昭和20年代から60年代に生まれた10品の計20品のなごやめしを描きました。実用的にあおいで使うことも、インテリアとして飾って楽しむこともできます。
伝統的な日本の手ぬぐいに「なごやめしインフォグラフィック」の絵柄をデザイン。手ぬぐいは、手や体をふくのはもちろん、ワインボトルやお弁当をオシャレに包んだり、額に入れて飾ったり、ランチョンマットとして使ったりと、さまざまな用途に使えます。
喫茶店文化が根付く名古屋にちなんだ「マグカップ」。通常のマグカップより少し口径が大きいので、スープ用カップとしても使えます。機能面では、高温で長時間焼成しているため高強度で色落ちしにくく、電子レンジ・食洗機の使用も可能です。
郷土料理としては、「なごやめし」の種類の多さは日本でもトップクラス。その「歴史の長さ」や「味の濃さ」が一目でわかるインフォグラフィックを活用したデザインはこれまでにない新しさで、地元の方はもちろん、国内外の観光客の皆さんも、なごやめしの魅力が絵で楽しめる商品となっています。名古屋を訪れた際は、ぜひお手にとってみてください!